SR400用Over(Over Racing)のマフラーを選ぶ理由とは?
2015/12/18
Over Racingは1970年代に鈴鹿レーシングやモリワキの有名なバイク組織で技術を学んだエンジニアが、1982年に立ち上げたパーツメーカーです。また1980年代には全日本選手権や鈴鹿8耐レースに出場するなど歴史のある名門メーカーです。
現在手がけているパーツはマフラー、バックステップ、フレーム、ホイールなど幅広い商品です。その中でもマフラーは人気商品が多く、YAMAHAのSR400用マフラーは絶大な人気を誇ります。
そんなオーバーレーシングの、SR400のマフラーを紹介していきます。
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目次
Overのマフラー
チタンメガホン MANXタイプ(キャブレーター車用とインジェクション車用あり)
フルエキゾーストタイプのマフラーです。このマフラーはノーマルより非常に軽量で、トルクが増す設計になっています。そのため発進時や中速域の加速がスムーズになります。
肝心の音ですが、アイドリング時はノーマルより少し大きい感じ、走行時は低音が響きます。
しかし、どちらの状態でもうるさすぎるということは無いです。
JMCAマークがついているため、車検の時に「このマフラーは通るのか?」という心配は無用です!!
SSメガホンマフラー(インジェクション車用のみ)
フルエキゾーストタイプでインジェクション仕様のSR400専用に設計されたマフラーです。
チタンメガホンMANXタイプに比べ、マフラーが長く落ち着いた印象を受けます。音は低音が強調されます。
トルクがすこし弱くなってしまいますが、その分回転を上げた時の加速が増します。またこちらも車検対応のマフラーになっています。
Over Racingを選ぶ理由
Over Racingのマフラーは技術や伝統がありながら、ヨシムラなどのメーカーに比べると値段がお手頃です。
しかし安いからと言って何か劣るわけではなく、むしろOver Racingのマフラーを付けていれば、マフラーに詳しい人の目を引くこと間違いなしです!!
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