SR400ボバーカスタムのすすめ!!
2015/12/18
ボバーとはどんなスタイル?1930〜40年代にダートトラックレースに参加していたバイクをモチーフにしているカスタムです。
このスタイルは余分なパーツを省いていくという点でチョッパースタイルと考え方が近い部分があります。
ボバーの特徴はチョッパーよりハンドルが低く、後輪側がリジットフレームになっている、フェンダーが短くなっているなどの点があげられます。
チョッパーと同じ系統のスタイルですが、オールドレーサースタイルの要素が強いものを一般的にボバースタイルと言います。YAMAHAのSR400はパーツが多いため、ボバーに限らずカスタム愛好者に人気の車種です。今回はSR400に注目して紹介を進めていきます。
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SR400のボバー向けパーツ
ハンドル
出典:http://img.webike.net/catalogue/18507/w-1399-010-4.jpg(メーカー:Motor Rock)
チョッパーのハンドルに比べ、高さの低いものを選ぶとボバースタイルに近づきます。SR400はハンドルの種類も多いので、自分の好みに合うボバースタイルのハンドルを選びましょう。
タイヤ
出典:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-ea-f0/yuary_guitars/folder/426153/13/6862413/img_0?1346657585(メーカー:MAXXIS)
ボバーはダートトラックレースに参加していたバイクをモチーフにしているため、本来はオンロードよりもオフロードのパターンに近いタイヤの方がより感じが出ます。
ですが、画像のようにオンロードのタイヤをはかせ、ホワイトウォールのようなオールド感漂うデザインにするのもまたオススメです。
シート
出典:http://www.bratstyle.com/Original_parts/seat_and_fender/Tandmpipe3.jpg(メーカー:Bratstyle )
(メーカー:WirusWin)
シートは柄のパターンをすこしクラシックなものにカスタム、もしくはオールドレーサーを意識してソロシートにカスタムするとボバーの雰囲気を増してカスタムに統一感が出ること間違いなしです!!
出典:http://www.bratstyle.com/Original_parts/seat_and_fender/bobberf4.JPG(メーカー:Bratstyle )
ボバーは短く切り落とされたフェンダーが特徴なため、ボバースタイルのカスタムを進める上でかなり重要なパーツです。
画像はリアフェンダーですが、かなり短いフェンダーになっています。フロントフェンダーは多くの場合外し、フェンダーレス仕様にします。
ボバースタイルへカスタムを考えている方へ
ここまで、4つ程カスタムのメインになるパーツの紹介をしてきました。ですが、ボバースタイルを完成させようとすると他にもカスタムをしなければいけない部分はたくさんあります。
例えば、オーダーメイドになってしまいますがリジットフレームを採用する、タンクを小振りで細身のものにする、サスやフォークの変更などです。今挙げた部分のカスタムを進めると、世界中でたった1台のオンリーワンなバイクになっていると思います。
カスタムをする方にとっては何よりの喜びだと思います。自分のSR400をカスタムし、最高の喜びを感じましょう!!
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