SR400のカフェレーサーカスタムのすすめ!!
2015/12/18
カフェレーサーってなに？カフェレーサーとはカスタムの種類の一つです。
出典：http://blog-imgs-27.fc2.com/m/i/n/minisr/DSCN1236.jpg
乗り手の快適性や利便性よりも速度などの走行面を優先したもので、1960年代のグランプリロードレースのバイクをモデルにしたカスタムです。
一般に、ハンドルはセパレートハンドル（セパハン）を装着し、ステップにはバックステップに変更、バイクにフルカウルまたはハーフカウルが装着されているスタイルをカフェレーサーと言います。
日本車のバイクでは、パーツの多さなどの点からカフェレーサーカスタムに向いているバイクとしてSR400やSR500が取りあげられることが多いです。今回はそのなかでもSR400に注目していきます。
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SR400のカフェレーサー向けのパーツ
セパレートハンドル
出典：http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bike-man/cabinet/daytona2/d-45869.jpg
（画像のメーカー：デイトナ）
セパレートハンドルはSSなどのスポーツタイプに多く取り付けられているバンドルです。
そのためハンドルを変えるだけで、バイク自体の見た目やライディング姿勢がスポーティーになること間違いなし!!
SR400のメリットとしてパーツの種類が豊富（販売しているメーカーも多数）のため自分の好みのハンドルを選べます。
バックステップ
（画像のメーカー：Over Racing）
バックステップを取り入れるとステップの位置が純正よりも後ろへ下がるため、ライディング姿勢が前傾になりスポーティーさが増します。
またバックステップをセパレートハンドルとの組み合わせることによってさらにカフェレーサースタイルに近づくこと間違いなしです!!
ハーフカウルまたはフルカウル
出典：http://img.webike.net/catalogue/18504/gtt-020l_3.jpg （画像のメーカー：GULL CRAFT）
出典：http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fc-11/matsuno15158671/folder/827531/14/8347514/img_1?1211721172
（画像のメーカー：Peyton Place）
カウルはバイクの見た目に大きな変化を与えます。
カフェレースカスタムでネイキッドスタイルにカスタムする人も多いですが、より当時のレースに出ていた形に近づけるにはカウルはとてもオススメです。
購入するお店で自分好みに塗装してもらうことも可能です。また中には未塗装のものを買い、一から自分で仕上げる人もいます。
ここまで紹介した3つのカスタムをするだけでスタイルはかなりカフェレーサーに近づいたと思います。ここからはまだ物足りないという方々に簡単に紹介したいと思います。
出典：http://stinky.jp/img/parts/s_seat/type1/gallery_10.jpg（画像のメーカー：custom house skinny）
シートをシングルシート化することにより、さらにレースバイク仕様になり周りから注目の的になります。
出典：http://img.webike.net/catalogue/images/6183/1902_up.jpg（画像のメーカー：WM）
タンクを細長いものに変えることによって当時のバイクに近くなります。
ほかにも前後のフェンダーを短いものに変える。または、フェンダーレスにすると見た目が変わってきます。
走行面については、フォークを倒立フォークにしたり、マフラーを抜けのよいものにして中速域の加速感を増したり、スプロケを変更し自分好みにアレンジするものいいでしょう。
SR400のカスタムを考えている人へ
SR400は非常にパーツの種類が多いです。
そのためSR400をカフェレーサーへのカスタムを考えている方には非常に悩ましい問題だと思います。しかし、これは自分色のバイクを作れるというメリットです。
カスタムしたバイクでツーリングをする自分を想像して、楽しく自分のバイクを作り上げていきましょう!!
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